「カルミア」という花

マルエツに用事があって、午後また走った。客人を迎えるために生けた花がすっかりしおれてしまって、一度部屋を花で飾ると、ないという状態が寂しいと感じたのだ。それで、安物で良いから、また2,3本仏花を買ってこようと思った。

自転車を走らせていたら、途中の民家の庭に、その家の家人が出ているのを見た。実は、その庭に咲いている花が、なんともかわいくて、ほしかったのだけど、名前がわからないから、探しようがない。家人がいるのを見て、花の名前を尋ねようと思って、自転車を止めて声をかけた。

もう、その花は時期が過ぎて、葉っぱしかないのだけど、その花の名前を聞いてみたら、奥さん、見知らぬ私に声を掛けられて、なんだか、怒涛のように堰を切って話をする。知りたい花の名前はなかなか教えてくれないで、手近にあるレモンだの、サクランボだのの自慢をする。誰でもいいから話をしたかったのかもしれない。

やっと強引に本題に戻して、例の花の名前を聞いたら、今度は、その花の歴史を話し始めた。仕方がない。腹をくくって、話を聞いてあげた。でも、最後にやっと花の名前を教えてくれたのだけど、私の耳には「カルミラ」と聞こえた。

家に帰って、「カルミラ」を検索したのだけど、花の名前として出てこない。映画だか、なんだか、私の興味を惹く代物ではない物ばかりだった。で、聞き違いだなと思って、今度は「カルミヤ」で検索したが、今度は店の名前みたいなものしか出てこない。次に「カルミア」を調べてみた。

それがやっと花の名前。でも楽天市場にないかと思って調べたら、その名の花があることはあるけれど「売り切れ」。くやしい。ヤフーショップで調べたら、やっと売り切れでない鉢が、いくつか出てきた。

ポイントためて買おうと思う。