naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

くさ!



昨日の朝のことだけど、起きて廊下に出たら、凄い悪臭が立ち込めていた。今まで経験したことがない匂いなので、悪臭源はどこだろうと、鼻をひくひくさせて嗅ぎまわった。ところがどうしてもわからない。匂いの質から行って、下水管ではなさそうだけど、一応チェックしたが、やっぱり異質の匂いだ。

で、昨日は出かける日だったので、出かける時間まで窓を開けて、一応、その悪臭を払しょくしたつもりだった。

ところが納涼会から帰って、家に入った途端に、やっぱり同じ悪臭が漂っていた。しかも玄関が一番強い。変だなあと思って、ふと、前の日に、自転車で外出して雨に降られて、水浸しになった靴が、未だ乾かずに放置してあるのを見て、これかなあと思って臭いをかいでみた。ぎゃぎゃぎゃっ!

異臭はそのぬれた靴から発散していた。でも菌だらけの靴の匂いぐらい知っていたはずなのに、その匂いは未知の匂いだった。未知だから対処のしようがない。どうしようかと考えた。外は雨だから、外に放置したら、もっとひどくなりそうな気がした。

それでとりあえず、カビ対策としてバケツに水を入れてキッチンハイタ―を多めに入れて、靴をその中に沈めて、臭い物にふたをして、一晩おいた。

朝、嵐の音で、3時に目が覚め、気温が下がっているのを肌に感じて、しかものどがひどくやられているらしいので、体調に危険を感じた。歯を磨き、うがい薬でのどをガラガラやって、念のため長そでとジーンズに着替えたら、もう、ベッドに横になる気がせず、傍らにあった葛根湯も飲み、夏風邪対策をとった。夏も冬も風邪をひいたら、もう私はおしまいなのだ。

で、しばらくネットに向かっていたら、昨日の靴のことを思い出した。部屋はにおっていなかったから、あの対策が成功したのかもしれない。

バケツの蓋を開けてみたけれど、におわない。成功か・・・

ちょっと安心し、同じ水の中で洗剤とブラシを使って靴を洗った。丁度、雨は終わって、凄い風が吹いているので、ベランダに出しておけば、風がすべてを吹き飛ばしてくれるだろう。

あの靴、地下足袋スニーカーを2足買ってから、ほとんど使っていなかった。だいたい、このところ、外出は自転車だけだったから、靴の裏側も綺麗だったし、昔よく襲われた水虫も、近年全く消えていた。だから、このところ靴を洗ったことがなかった。黴が繁殖する好条件をあの雨の中で与えてしまったらしい。しかし、それにしても、あれは凄い匂いだった。