なんだか新しいファッション

自転車で外出する時、いつも長袖を着ている。汗取りのため、首にも、額にも、手首にもタオルあるいはタオル地の物を巻き付けている。自分ではそんなにすごい格好だと思ったことがないが、鏡を眺めたこともない。

で、このところ、時々、自分の手を眺めるのだけど、異常に黒くなっている。庭で作業をする時は、指先の出る手袋をつけているけれど、散歩にはつけていないから陽に焼けたんだろう。私はあまり気にしていない。いや、誰も、他人の手の甲が黒いことなど、気にしないだろう^^。

ところで、散歩ですれ違うおばさんたち、変なものを腕につけているね。半袖の下に、長い手先まで覆う筒。あれなんて言うのか知らない。ただの「手甲」でもないようだし。

始めあれを見た時、変なファッションが流行り出したなあと思った。着ているブラウスやシャツは半そでで、当たり前の格好だし、その上に真っ黒な筒を巻いているのが、なんだか異常に見えた。あれ、日焼け止めなんだろうか。半袖にあれをとりつけるのと、初めから長そできるのと、どう違うのだろう、などと、別に真剣にならなくて良いことを一所懸命考えた。たぶん、今はやりの紫外線カットとかいう仕掛けがあるのだろう。それにしても、あれを腕に取り付けると、少し長生きするんだろうか。70年生きちゃった私としては、この先面白いことも望めないのに、長生きする仕掛けなんか、身につけたくないね^^。

私の目から見れば、半袖に黒い筒と言うのは、どう見ても、素敵じゃないよ。素敵な長そでのブラウスに素敵な手袋すればいいものを、なんだか意味不明のファッションて在るもんだなんて思っている。

家にはいったら、すぐにあれだけ外して、簡単に半そでになるためかもしれないけれど、いい加減、長い時間外を散歩したら、半袖だって下着だって汗だらけになるから、私はいつも外出から帰ると、風呂に飛び込んで、すべて着替えるけどね。あの腕巻き、美しくもなんともなくて、どうもおしゃれに見えないけどなあ。

私は、趣味的な感覚だけど、手だけ真っ黒になって、実は面白いと思っている。