naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

きたない話です、よろしく

昨日休みだった支所に行って用を足し、そのあと、イオンによってほんの少しの買い物をしてから、一旦家に戻って、医者に行った。

どうもへんてこな症状なのだ。胃腸障害の一種らしいが、自意識がなくて結果だけがある。食欲は普通にあるし、何処も痛くない。身の回りで起きた出来事は、逐一覚えているから、脳の働きは異常とは思えない。

首をかしげならが、医者に自分の昨日からの症状を言ったら、「あ、今それはやっている風邪のウイルスの仕業です」と、こともなげに彼はいった。

まあ、医者だからいろんな症状の人をたくさん診ているのだろう。それにしても、はじめてのことで、少し落ち込んでいた。
無意識のうちに胃の内容物が体外にでるなんて、ボケの症状みたいじゃないの。前置きも、痛みの感覚も、何もなく、いつの間にか下着の汚れに気がつく。それに気がついたのは、朝、トイレにに行った時。くらくらとした。

それでも起きてから、必要があって外出しなければならなかったから、それなりの装備をしたけれど、心配して後で確認したが、装着したものは汚れていた。

これ、何でしょう…と私は茫然として医者に言った。

実はそういう友人を知っている。松戸教会に出入りしていたころ、私の保護者になってくれた人だ。意識のしっかりした人なんだけど、或る時から、教会に左右の違う靴をはいてきたり、歩きながら汚物が流れていることを、自分でまったく気がつかない症状があらわれて、以後、姿を見なくなった。私は、自分の状態を見た時、彼女を思い出してしまったのだ。

「ああ、それは、今はやっている風邪のウイルスの仕業ですよ」と医者が、診察を始めて、いろいろ説明してくれた時、私はやっと安心した。一人では、まったく痛みを感じなかった胃腸が、医者の手で押された時、ギャッと声を上げるほど、痛んだ。その痛みで、やっと、私は病気の種類に納得した。

このところ、少し涼しかった。朝方寒いと感じていた。私は慢性的にのどの痛みを感じ、鼻水を出しているので、風邪と慢性アレルギーとの見分けがつかなかったのを、とうとう、ウイルスの方で、気付かせてくれたのだ。

処方された薬は2日分だけだった。2日間絶食で、其の薬を飲めば治るらしい。2日間で治ると聞いて、私は安堵した。2日間、外出も控えなければならないし、運動も止めよう。

食事作らなくて良いのなら、気が楽だ。絶食と医者にいわれる時、いつもそう感じる。何にもしなくて良い状態をあせらなくて済む。天から与えられた休息の2日間。よかった。安心した。