naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

雨で、メダカが死ぬか?

崖の植物が気になって、起きたらすぐ外を眺めた。まだ雨が降っていて、外の仕事ができそうになかったが、とりあえず、朝のスケジュールを始めた。そうするうちに雨が上がったようなので、ゴミ出しを兼ねて庭に出た。崖の植物そのものは無事だったが、土がかなり流れていて、植物の根っこが露出していたので、外に出て石をかき集め、新しい土を入れ直して、石で囲った。

カタクリの方は、網をかけておいたおかげで、被害はさほどなかったが、プラスチックの鉢からそっくり出して植えた紫式部は、周りの土が洗いざらい流されて、鉢の形の根っこが形のまま露出していた。新しい土を載せた後、周りに手持ちのホタテの貝殻を縦に刺して囲んだので、かなりしっかりガードしたつもりだった。

ところが、ゴミ出しを終えて、汗を流しに風呂に入って出て来て、崖の状態を眺めた時、雨も降ってないのに、ガードに立てたホタテの貝殻が崩されて白い石が泥だらけになっているのを発見した。何事だ!と思ってまた外に出て崖に上って、愕然。私は植物のためにやわらかい土を残したまま、ガードしたつもりだったのに、実は猫のトイレを作ってやってしまったらしい。

猫は柔らかい土を見ると、必ず、そこに糞をする。糞は自分で土をかける習性があるのだけど、貝殻でガードしてあるために、かける土が掘れなかったのだ。また始めからやり直さなければならなくなった。紫式部が自分で根を張るまでは世話しなければならないので、新しい土の上にカタクリの土に置いた網とは別のやわらかい網を張った。

ところで、玄関先に置いた睡蓮の鉢で飼っている5匹のメダカに餌をやろうと思って、覗いて、また驚いた。一匹死んで浮いている。まったく理由がわからない。昨日まで元気だったのだ。雨で外に出てしまったのならわかるが、水の中で死んでいる。其の一匹をすくい上げ、他のメダカを探した。餌をやる時、メダカはいつも出てくるのに出てこないから不思議に思ったのだ。ところが、メダカは全部、睡蓮の葉っぱの下で死んでいた。

じつは、そのとき、ぎょぎょっとした。

娘が休みになる11月から3月にかけて、孫を日本の学校に入れるつもりで、計画を立てるためにいろいろ打診してきたのだ。そのことは私は協力するつもりでいたのだけど、このところ、松戸市放射線ホットスポットだという情報を耳にして、学校事情がどうなっているのか知りたいと思って、いろいろな角度から、研究していたところだった。

そこでピンときたのが、昨日の豪雨とメダカの死の意味だった。

あわてて私はもう一つの大きな池の金魚はどうなっているか、見に行った。二匹残っている金魚は無事で、餌を投げたら食べていた。じゃあ、メダカは、なぜ?私にはその意味を知るための手立ては何一つない。