naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

普天間基地の問題に思う。

普天間基地の問題で、米国のオバマ大統領が、日本の新総理に対して、確約の実行を迫ったというニュースを見た。二国の国際関係の確約だから政権が変わろうと実行するのは当然と思うけれど、沖縄問題で私はいつも思う。

日米関係の軍事同盟の大切さは理解できるけれど、日本はどうして、沖縄県民の苦悩をもう少し本気で解決しようとしないのだろう。沖縄県民が基地を嫌うのは、ただ、騒音や危険だけのせいではない。

沖縄で起きる米国軍人の犯罪に対して、日本政府はあまりに弱腰で、県民に対しては無神経だ。米国軍人とその家族の非人道的犯罪行為に対する不平等な扱いに、沖縄県民は苦しんできた。米軍の関係者が県民相手に婦女暴行をした場合でも、その他の犯罪を犯した場合でも、アメリカは一方的に犯罪者を帰国させたり、何の保証もないまま、県民側に忍耐を強いるというような状況を戦後66年続けて来て、日本政府はそのために、何の解決もしていない。

同盟の確約、基地の提供の確約をするなら、なぜ日本国側は、不平等な人権問題を是正するような法整備をしないのだ。それだけでも勝ちとっていれば、あんなに沖縄県民は頑強に基地の提供を拒まないだろうに。不平等条約による県民側の苦悩には全く触れないで、ただただ米国に盲従し、何の権利の主張もせずに沖縄県民にだけ忍耐を迫るのは、日本国政府として、情けなさすぎる。

鳩山さんだって、県民の気持ちを少しでも分かったから、普天間基地移転を考えたのだろうけれど、移転ができないということがわかったら、少なくとも、犯罪者の法整備を米国側に持ちかけるべきであった。できもしない移転の約束をしたから、県民はかたくなになったので、移転ができないならば、これだけは受け入れろという日本国側から打つ手だってあっただろうに。

アメ公はいつも歴史的に自国民以外の有色人種を、腹の底でバカにしている。私は何度も、アメリカを通過して、感じてきた。特に南部の黒人女の役人は、横柄で残酷で頭が悪い。それよりもっと頭が悪いのは、髪の毛黄色くして「優秀な白人」になったつもりの日本人の若者だ。