naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

債券

「ゴカイやミミズで適頃の大きさの魚が釣れたからと言って、ゴカイの代わりの蛇をつければクジラが釣れると思ったらおお間違いですよ。」

出逢ったこともない、金儲け仲介業者の男にそう言ってやった。実は、その男にむらむらと腹が立っている。

松戸の一部の住人対象に、ある会社の債券募集があるらしい。其の債券は株に替えることができて金の卵に代わるらしい。その方面に私は、無知だから気にしてもいなかったし、債券なんて買ったこともない私に其の募集が来るわけない。私はしがない教職にばかりへばりついていた、商売音痴の70歳の婆さんで、債券なんて、まるでお門違いだ。

ところが9月の初めから、数軒の仲介業者から電話がかかり始めた。

其の債券募集が来たら、2倍で買うから知らせてほしい。3倍で買うから売ってくれ。うちの方は3,5倍だぞ。じゃあ、4倍にするから、乗らないか。5倍にするから、こっちむけ。

あほ!勝手に10倍だの100倍だのほざいていろ。債券を持ってないものにそいうことをしつこく言っても、ないものはない。ないということは0と言うことだ、0は何倍にしても0だぞ。相手のしつこさに、だんだんこちらも気が荒くなってきた。

実は、迷惑電話撃退のために受信拒否の装置をつけると、国際電話ができなくなって、国外に家族を持っている私は、いつか凄く困った。だから撃退処置を解除して、必要な人には、携帯番号を教えて携帯で通じあえるようにしている。しかし、公的機関や業者には携帯など教えていないから、偶に必要な電話がかかってくるので、やっぱり固定電話がなるととってしまい、不要な男と喧嘩しなければならなくなる。

その男、私が其の債券を大量に買い込んで、巨万の富を得ようとしていると、勝手に決めている。なにいってんのよ。月額37000円の年金暮らしで、ネットの中のアンケートに答えて、月に3000ポイントぐらいためては楽天で小物を買って得した得したとほくそえんでいる婆さんを相手に。自慢じゃないけどこちとらは、1日100ポイント(100円)もためれば、儲けたような気分になって、また殺虫剤でも買うべいか、と言う暮らしだぞ。

其の債券と言うのは、1口10万円で、それを50口譲ってくれれば3倍だの4倍だので引き取るというのだ。つまり、私は500万円の債券を持っているはずだと、勝手にその男は決めている。私がそれを出し惜しんで、4倍だの5倍だのと言えば、金欲しさに乗ってくると勝手に決めている。不労所得が2000万円もうかるんですよ、とかいう。自分の顧客がもうこの話の乗って、3000万円儲けて喜んでいる、だからこれは良いお話ですよ。

楽天の3000ポイントを5倍で買うというなら、売るよ^^。あるから。

でも、ないものを、というか、肝心の募集が来ないものを、何を疑っているんだか。

私は今日も朝から、例のおばあちゃんの花畑の草抜きに行った。汗にまみれ、どろどろになって風呂に入り、ちょっと寛ごうとすると、この手の電話。(へえ。くつろぐって、寛ぐと書くんだ^^)。そうそう、あの脳トレ漢字パズル、難しい。今日やったけれど、1ページも進まない。もっともパズル始めると電話、絵を描き始めると電話、中断されないでできるのは、庭で毛虫退治している時だけ。今日の毛虫退治凄かった。