野鳥の餌付け


庭の柚子の木のてっぺんに取り残した柚子の実が、いつまでもなっていたのだけど、今朝見たら、それが皮だけになっていた。

昨日、尾長が群がっていたから、さては鳥たちが食べたのだな、と思い、少し痛んだミカンを半分に割ってベランダのかごに入れた。さっき、見たら、そこにヒヨドリが座っていて、みかんを食べていた。可愛いもんだ。

母も、生前鳥類が好きで、いろいろ飼い馴らしていたが、晩年、世話ができなくなって、庭の野鳥に餌付けしていた。それで母の家の庭は、森のようになっていて、武蔵野市から緑の保護地区の指定を受けるほどになっていた。冬は、山に食べ物がないからと、木の枝に豚の脂をつき刺しておいたら、鶯が来て、豚の脂を食べていたそうだ。

自分が食べているのが「元豚」だったとは、鶯は知らなかっただろうけれど、「豚の脂を食べる鶯」として、地方紙の話題になった事もある^^。

そんな事を、ひよどりを見ながら思いだした。私はかっていた鶏たちを泣く泣く手放してしまったけれど、今日、ひよどりにヒントを得て、母のやり方で、生き物に接しようと、思った。野の鳥に餌付けするのは、もしかしたら、どこかの条例で禁止かもしれないが、老後を生きる婆さんの趣味としては、健全だと思うけど、どうだろう。

なんか、行政ってのは人の死にかたにまで口をはさむ集団らしく、いろんなこと決めるけど、ご苦労なこった。

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