naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

ちと、頭に来たぞ!

昨日来てくれた昔馴染みの印刻屋の、ガールフレンドと言うか婆フレンド、いつも一緒に彼の事務所にいた。昨日も二人でやってきて、「楽しく」がんの手術の話をしていった。二人とも、昔仙台のある画家のところで絵を描いていて、絵描きの一種だったのに、その画家先生と喧嘩して、やめちゃってから印刻だけに専念していた。

其の婆フレンドの方が、私の詐欺体験の話を聞いて、言っていた。実は自分も詐欺にあって、1000万円を失ったけど、友人の助けによって生き延びたと。

詐欺はみんなきれいな顔した紳士たちで、なぜこの人がこんな顔して騙せるかと思うほど、礼儀正しく身のこなしも美しく、友情に満ち、まるで他人の事しか考えていないような事を言うのだそうだ。だから騙されるので、実は私なんか、それからも数回経験しているのよ、と、彼女はいう。

そうか、やっぱりあなたの詐欺もそうだったか。私は自分を騙した詐欺を思い出してそういった。

西洋の絵画に、悪魔の絵が出てくるが、みんな真っ黒で羽がびらびらして、真っ黒な蝙蝠のような、醜くて、誰も近寄らないような表情に描かれている。あんなしっかり天使と悪魔の区別がついたら、いったい誰が悪魔に近づくだろう。

天国や地獄を描く西洋の画家って、なんだか単純だね^^。どんな神経をしているのだろう。なんて思いながら、私は最近読み始めた、雨宮神父の最近の著作の一節を思い出した。

私がいつも問題にしている「万軍の主」とか「よろずの戦(いくさ)、率い給う我が主」と言う表現についてだ。私はこの言葉から推して考えれば、旧約の神は軍神だったという解釈をしている。しかし彼は、「万軍」とはイスラエルの表現で、「天体の星群」の意味だから、「万軍の主」は「天地万物の神」と言う意味で、軍神だという解釈は当たってない、浅はかな考えだと言っている。

ただし、「浅はか」と言うなら、それを知らせずに全世界の言語で直訳の聖書を配布して平気でいる聖書学者の方が怠慢だ。聖書学者が聖書の研究を一生の仕事としているから、そういう事が言えるだけで、そういう言葉を「批判を赦されないマインドコントロールのもとにある信者たち」に伝えれば、現在あるように、全世界に戦争が起きる原因になるのだ。

キリスト教の神髄などを知らされずに、現在の世界の「陣営」の緊張関係を見ている人間にとって、キリスト教「陣営」はまさに「よろずの戦」を率いて、イスラム圏を破壊し破滅に追いやろうとしている張本人じゃないの。キリスト教の「神」が「天地万物の神」なら、なんでアメリカの指導者は、雄叫びをあげて「God bless America!」とか、叫ぶのさ。

「天地万物の神」という認識があるなら、その神とやらは、地球に存在するすべての生き物にとっての神だぞ。アメリカだけを祝福したり、アメリカを牛耳るユダヤ軍事産業を祝福したり、イスラエル核武装をさせて近隣諸国を恐喝したりするのを黙認したりする「神」とやらは、まさに軍神そのものじゃないか。

怠慢だよ。雨宮神父さん。知らされていないものを「浅はか」と言うなら、知りながら、自分を取り巻くマインドコントロール下の信者だけに話して満足してないで、全世界に向かって伝えろよ。

学者としての雨宮神父のファンだけどね、私は。しかしこの一般人浅はか発言には、かなり私は頭にきている。