naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

久しぶりの庭仕事

温かくなったので、久しぶりに庭に出て、私らしい仕事をした。杭で階段にした崖の中腹に去年の前半、カタクリをいくつか植えた。猫が掘り返すので、白いワイヤーネットで囲ってたから、遠くから中の様子が見えない。

今日登ってみたら、ハコベに覆われていたので、ハコベを取ってよく見たら、カタクリの葉が3つばかり生えていた。うれしい。花が咲かなくても、球根が生きていたのがうれしかった。10個くらい植えたはずだけど、まあ、3個生きていたら、
良いとするか。そう思って、周りの草を抜いた。

そのうちいつもの癖が出て、チューリップや水仙や、百合を植えたあたりのハコベも取った。ハコベは繁殖が凄いけれど、簡単に抜ける。だんだんとあちこち手を入れて、雑草や草木の山ができた。

とうとう、去年以来買っておいた放射能汚染ゴミ用の袋を持ち出し、枯れた白い沈丁花を整理して、後に別のものでも植えようかと考えて、きり始めておや、と思った。切った後の枝はまだ緑で生きていた。

そうか、まだ生きていたのか。じゃあ、沈丁花の負担を減らすために、かなり枝を刈り込んで、新しい芽が出るのを待つことにした。それで放射能汚染植物用のゴミ袋はいっぱいになった。

数カ月、庭の整理をしなかったから、疲れた。でもそれは久しぶりの、健康な疲れだな、と思った。私は土にまみれていた方が、人間性を取り戻せる。