naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

友人に合掌

エルサルバドルにいる娘が今晩癌の手術で、私に来てほしいを連絡が来た。金策にかなりの頭を痛め、手術の費用と、私の旅費を何とか確保しようと「話せる人」に話をした。

もう、去年の騒動以来、私は友人をわずらわせてばかりいる。何とか自力でと思ったが、どんなアルバイトもそんな簡単にお金にならなかった。

ところが、友人たちが数人、また手を貸してくれた。手術の費用も旅費も、まるで私の側の苦労もなく、集まってしまった。一人の同級生にいたると、一家総出でみんなで捻出して、娘が治って働き始めたら、出世払いで良いからと、明日口座に入れてくれるそうだ。

なんでこんなに、「凄い友人たち」が私の周りにいるのだ!

友人は笑って、「貴女のジントクだ」とかいうけれど、まさかそんな傲慢な気持ち、持たないよ。呆然として、合掌している。