社会的差別について。

社会的差別について。

日本人は基本的に人種混交が激しい国ではないから、人種差別や異種に対する差別は厳しいため、学校社会でも統一歩調をとらない性格の人間を排除する、いわゆるいじめ問題が激しいため、いわゆる身体的障害者は、ほとんど隔離状態で過ごさねばならない状態にあります。

死刑になった宮崎何とかいう少女誘拐殺人犯のように、子供の時から腕にわずかな障害があったとかいうことでコンプレックスのあまり反社会的になり、ひきこもりになったりすることが多いようですが、こちらのくにでは、足がなかろうと、手がなかろうと、車いすだろうと、移動手段もないような障害を持った人であろうと、自由に学校に通い、仕事を持ち、恋愛しているし、結婚しているし、通りに出て女をナンパしたりしています。

私の孫は4民族の混血で、真っ黒で、母親の私の娘はシングルマザーで、学校の成績は小学2年にして3年に進級できるかどうかという状態で頭に障害があるんじゃないかと疑うほどですが、どこに行ってもかわいがられ、どこに行っても友達を作り、およそ人間関係で問題を起こしたことがありません。

さらに、私の舅は102歳で、すでに認知症で言うことが出たらめで、そこいら辺に排泄自由で、どこにでも痰を吐いてげろげろしているし、意識は怪しくて夢の世界を生きていますが、家族も来客も、まったくその状態を受け入れていて、誰も施設に入れようと考えていないどころか、近所の人は会うと、好きだよ愛しているよと言いながら、そういう舅を抱きしめますよ。

この国は世界有数の貧乏国で、私もものすごく不自由していて、日本が恋しくてたまりませんが、こと人間とはどうあるべきかを考えるとき、すごく参考になる国ですよ。