「この世で出会った動物たちの物語7」11月26日

 

「ちょっとペットを離れて自由な動物たち1」

私は子供の時から自由な動物たちを相手に暮らした関係で、一般の人が嫌う動物にも愛着がある。蛇でも蜥蜴でも蜘蛛でもOK。近くに住んでいると名前も付ける。相手も私に危害を加えない。。。と勝手に思う。ただし、動物同士の争いは傍観する。人が動物を意味もなく殺そうとするときは動物の側につく。私はそういう人間なんだから仕方ない。

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尾長1 今日も飛んできて、私が枝にさしておいたみかんを食べた。

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尾長2 優雅な飛び方。

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尾長3 風流な鳥です。

 

終の棲家に選んだ現在の我が家は、引っ越してきたころ、まるで赤ずきんちゃんのおばあさんの家だった。木がうっそうとしていて、蛇も狸も往来自由。隣では、今は故人となったおばあさんがタヌキの親子にえさもやっていた。蛇も自由ににょろにょろしていた。(おばあさんがなくなってから、あとを継いだ、無風流な後継ぎが、自宅の庭のすべてをコンクリートで固めて、隣家の私の家まで木を切り倒すよう要求している。)

 

ある時、家にいたら、外でエノクが騒いでいた。何だろうと思って覗いたら、大きな蛇がただ単に歩いているだけなのに、エノクは「武器」を手にして殺そうとしていた。

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縞太郎↑

私はあわてて飛び出して、「なぜ殺すの?私の仲間の縞太郎よ!」と叫んで、エノクから武器を奪い、ホースで水をだして縞太郎を誘導して外に逃がした。

縞太郎はその後、見かけなくなったけれど、ある春、小さな子供の蛇を数匹見つけた。その一匹が家に入ってきたことがある。多分縞太郎の子供だろうと思い、エノクに見つからないように、誘導して逃がした。

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縞太郎の息子↑

 

ある時、家の近くの路上で小さな蛇が交通事故と思われる状態で死んでいたのを見かけて、哀れに思い、お墓も作ってやった。あのかわいいやつかなあ。

 

例の狸の親子も交通事故にあい、死んでいるのを見た。うちから少し離れた路上だったので、本当にあの狸なのかわからないが、うちの近所で見かけなくなったから、たぶんあの狸一家だろう。

 

ハクビシンはうちに枇杷のなるころビワを求めてくるんだけど、これはベランダに糞をしていくのでちょっと困っている。ビワがなると毎朝だからね。今年はそのビワの木も、代の替わった隣人の抗議で、かなりの部分を切ったから来年はハクビシンも来ないだろう。ハクビシンどころか、人間も農薬だらけの食料しか食べてはいけないらしい。

 

人間て、自分だけが地球上に生きる権利があると思っている。他の動物は物を食べてもいけないのかね。疑問だ。

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この雉も、以前から近所で生きていたんだけれど、最近見かけなくなった。というか、生きる世界を失ったらしい。自然を破壊し続けたら、人間もそのうち生きる世界を失うさ。