naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

「この世で出会った動物たちの物語8」11月28日

「ちょっとペットを離れて自由な動物たち3」 

今日は亀。

 

水の中の生き物が人になれるかどうか私は知らない。でも、カメは案外近くにいるので、親しい気持ちを私が持っている。飼ったこともあるし、日本の現在の家でも川が近いせいかよく見かける。散歩に出ると、時には岸辺近くにたむろして休んでいるので、よく会いに行く。

f:id:naisentaiken:20201128114331j:plain

 

以前住んでいた家では、長いこと、亀を一匹飼っていたがこの亀は交通事故にあって死んだ。

現在の家でも、かつて二匹飼っていたが川が近いので、たぶん自由を求めて本来の場所に行ったのだろう。あの2匹、浦島と乙姫って名前つけていたんだけど、変な名前つけたから、竜宮城に行っちゃったんだと思って、探しもしなかった。

f:id:naisentaiken:20201128114423j:plain

浦島と乙姫。

 

エルサルバドルにいた時は、カメが数匹、家の庭に住んでいた。捕まえてきた覚えも飼った覚えもない。しかもその亀たちが卵を産んで、あちこち放置するので、踏んでしまうのを恐れて木の陰に浅い穴を掘って入れておいたら、ある時小さいのがちょろちょろしていたので、小さな池を作ってやった。そこで何匹か育ったらしい。

f:id:naisentaiken:20201128114553j:plain

カメの卵はまんまるかと思っていたら、鶏みたいな卵を産む。

 

f:id:naisentaiken:20201128114629j:plain

 

f:id:naisentaiken:20201128114717j:plain

ひと風呂浴びて出てきたところ

 

f:id:naisentaiken:20201128114823j:plain

左の池にも頭が見える。

f:id:naisentaiken:20201128114939j:plain

私は日本に帰国してその亀たちの動向を見届けなかったが、どんどん増えて孫がずいぶん親しんだそうだ。家族全員帰国した時は、その亀たちをお手伝いさんが持って行ったとか。

 

カメは抱いたりして慣れさせて楽しむことはないが、自由に生きているのは見るのはたのしかった。

 

ところで私が亀風の絵を描いたものは一つしかない。

f:id:naisentaiken:20201128115547j:plain

 題して「月とスッポン」