naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

「この世で出会った動物たちの物語11」12月2日

「ちょっとペットを離れて自由な動物たち7」

 

「猫」

私は実家にいた時、35年間猫と一緒に過ごしたから、別に猫と相性が悪いわけではない。結婚してからは、娘が子供の時喘息持ちだったことが原因で、猫を自宅で飼わなくなった。

 

今の家の周りにも、もともと猫はごろごろいた。でも、いつのころからか、日本では猫も自宅から外に出してはいけないことになったのか、猫は自由の身ではなくなり、家の中に閉じ込められて、出すときは首輪つけて犬みたいに散歩させているらしい。そうなるとなんだか哀れ。

数年前、今の自宅の前の家が猫屋敷だった。家の周りは猫だらけ。でも、今どきの猫は、私が子供のころの猫みたいに、糞をするとき土を掘って、その上に土をかけていくという常識がなくなり、他人の家の玄関先に糞をして逃げていくという非常識な猫ばかりになって以来、私は猫が嫌いになった。うちの大事な金魚を食ったり、糞を放置したりする教養のない猫ばかりで厄介になったから。

でも家の前の猫屋敷の主人がご夫婦ともになくなり、猫ばかりが残されたとき、親戚の方が来て、猫を引き取っていったから、近所にたまにしか猫は見かけなくなった。

 

でも残されたのか、そのうちの真っ黒な一匹が、うろうろしていて、案外誰にでもなつく。それは確か前の主人が病気だったころ、見かけた猫だろう。昔取った写真が見つかったので、たぶん同じ猫だろう。

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私が声を掛けたら見上げているので、ちょっと面白いからパレットに描いてみた。物好きに買ってくれた人がいてね、もう一度写真を撮りたいけれどできない。

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撮ったまともな写真が見つからなくて、かろうじて昔載せたブログにあった。

 

もう1匹、たぶん捨てられた猫がうろついていて、時々うちの家の前で過ごしていた。多分金魚を狙った猫だろう。