naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

「オタマジャクシ」の名前の由来

御玉杓子から蛙の子に

お玉杓子は本来蛙の子のあだ名であって、蛙の子の本来の名前ではない。本来あった食器のお玉杓子、つまり「杓子」に蛙の子が似ているから、そう呼び始めたのであって、蛙の子はもともと蛙の子以外に何者でもない。「杓子」とは無関係である。

 

下は食器:御玉杓子(丸い杓子だからお玉杓子という名が付いた。)

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下は蛙の子のオタマジャクシの写真。(形が食器のお玉杓子に似ているからそういうあだ名がついて一般化した。でもそのうち手足が生えるよ。お玉杓子には手足は生えない。

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下は「カエル」

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「お玉杓子」には手足が生えない。カエルの子はやがて手足が生える。

 

実は最近変なことに気が付いた。私が「おみおつけ」をつぐための道具「オタマジャクシ」を「オタマジャクシ」というと笑われる。なぜだろうと思って聞いてみた。

 

その答え:「オタマジャクシ」と言ったら蛙の子を意味して、あの食器は「お玉」だという。食器に蛙の子と同じ呼び方するのはふざけているんですか?っていうの。

 

オタマジャクシは「お玉杓子」と書く。つまり漢字の表記で分かるように、「杓子」を意味する。カエルの子がその杓子の形に似ているから、蛙の子をお玉杓子といったのであって、杓子を省いた「お玉」じゃ意味がない。「玉」って何なのよ、まったく。

ばかみたい。