naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

10がつ3かのこころの時代

今日の、こころの時代、浄土宗のお坊さんの話だった。いつも不思議に思っていた、「阿弥陀」の意味、なかなかいい説明だった。お寺にある「美術品」の阿弥陀如来像が邪魔して、どうも理解できなかったけれど、すべての生命の大元、アーミーターを漢語訳して「無量寿」という意味だそうだ。それにしても、漢語って、やたら難しく聞こえるねえ。すべての生命の大元だったのだ…
 
浄土宗や、浄土真宗は、いつも思うけれど、キリスト教の物の考え方と矛盾しないので、私の心が受け入れやすい。天地万物の作り主と言ったって、すべての生命の大元と言ったって、言語習慣による表現の違いだけで、まったく同じことを指していると思うがね。
 
いくら聞いてもどうも矛盾を感じるのは、カトリック以外のキリスト教諸派の言う聖書絶対主義で、むしろ、「方便」を説明する浄土宗や浄土真宗は、聖書の記述にまったく何の学問的研究も裏付けもなしに「信じる」ように導くような、キリスト教諸派の考え方より、カトリックに近いわ。
 
歴史的に西洋の覇権主義者が何をした、という話は、事実だとしても、研究された聖書言語や、教義に関しては、その歴史的事実と、まるで正反対の事象だからね。異論はあるだろうけれど、私は何でもいいから思考停止状態で信じる気はないさ。