naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

文字通り、猫糞だらけ

「文字通り猫糞だらけ」
朝の体操が終わってから、再び、枇杷の木の枝落としに取り掛かった。なにしろ、枇杷の木は足場の悪いところにあるから、伸び放題、裏の通りにかかる枝のため、通りが薄暗くなるほどだ。実のなる夏は、町中の鳥が群がるため、路上は枇杷の実の食いのこしでいっぱいになり、近所迷惑の原因になり、掃除に手間がかかるのだ。
 
気になっていた。今日は、外の路上からでなく、裏庭の狭いスペースから、体をよじって、切りにかかる。裏口というものがあるわけではないから、枝が路上に落ちるたび、一回りして、枝を拾ってこなければならない。だから、人が通らない、早い時期がいいのだけれど、朝の5時は、日の出前。暗くて仕事ができず、日の出を待っていた。
 
かなり切り落とした頃、下に人が通り始め、まずいと思って、あわてて枝を拾いに行った。
 
何本かの枝を手にして、引きずろうとしたときに、ぎょ!凄い糞の臭い。枝が、路上にしてあった猫の糞の上に落ちたのだ。あわてて糞のありかを探したら、すでに遅く、私の手は糞まみれ、ズボンもシャツも糞まみれ、糞の上に落ちた枝を、そうとは知らずに、ちょうどその部分を握ってしまったのだ。
 
最近の非常識な猫がどこでもかまわず糞をして埋めないから、生々しい、そのままの糞!けっこう毛だらけ、文字通り糞だらけ…。
 
すぐに風呂に入ろうかと思ったが、どうせ始めた仕事をいつものように限界までやっておかないと、また雨が降り始めたら、処置なしだ。今風呂はいったって、また仕事を続ければ、どうせ汚れる。それで、糞まみれのまま仕事を続けた。
 
路上の糞の上に土をかけ、枝の具合を、下と、ベランダから確認し、気になるところを一気に切ってしまおうと考えて、電ノコを引っ張り出し、脚立に上って、作業。落ちるたびに庭を一回りして、枝を拾いに行く。
 
ふと、「1日15分歩くか」という、昨日の問診を思い出した。7時前から庭を無意識に何周もしているのだから、15分どころじゃない。私は、定期的に、てくてく歩いている近隣の健康志向のおばさんたちを想像して、ああいうことはしてないから、「NO」と書いたんだ^^。枇杷の枝切りによる庭一周も入れていいなら、15分どころじゃないや。
 
あはは。
 
やっと「限界」を意識し、風呂に入って落ち着いて、またベランダから眺めたら、かなりすきすきになって、ベランダに日がさして、布団の干せそうな空間ができたけど、まだ、仕事は残っていると感じた。明日また、「15分」歩くかもしれない。