naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

面白い縁かな?

たまたま兄と連絡を取ったら、行きつけの小料理店で出会ったという人が、私の名前を覚えていて、中学のクラス会に呼び掛けようにも、連絡先がわからなかったという情報を伝えてきた。

兄が送ってきたその女性の連絡先に、メールしたところ、その返事があった。どうも、彼女は勘違いをしているらしい。彼女が毎年行っているクラス会というのは、私が卒業した中学校の地区の小学校のクラス会で、私も小学校の同級生だと思っていたらしい。

私は小学校は私立だし、中学校の卒業生とはメーリングリストで交流があるので、「毎年のクラス会」の情報がないのはおかしいと思ったのだけど、家族があの地元で浮いた存在だったため、あの地元の情報に自信がなかった。

で、すっかり勘違いをしているその女性、小学校のクラス会に呼んでくれると言ってきたけれど、勘違いをしているのは彼女だけかもしれないし、たとえ中学の知り合いでもみんなの了解をとらないとまずいよ、と書き送った。

でも、あとから考えて、どこの出身であろうとも、覚えていてくれて、会いたがっていてくれるということは、うれしいことだな、と思った。

私の出身地、私が小学校に上がる前の幼年時代以外に、遊んだ記憶がある友人もいないし、共有するものがほとんどなく、母の死後は「浮いた思いで」の世界に行く機会もなく、だれかが自分を記憶しているとは、考えもしなかった。

勘違いとはいえ、覚えていてくれる人がいたんだ、しかも、たまたま兄がいった小料理店でそういう人に出会うとは、面白い縁だな、と思った。実は、その人物、誰だか知らないけれど、ちょっと、あってみたくなった。