naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

この善意は受けられない


そろりそろり、自分の体力見ながら生きている。落ち葉が気になって、落ち葉掃除だけしたが、腰が怪しいので、それ以上は控えた。上を見、下を見、することがいっぱい残っていて恨めしいが、腰痛は、始まったら、もう何もできない。手術だって延期になりかねない。そのために帰ってきてくれる主人だって、無駄足踏ませることになる。

それを思って、崖の仕事の続きに目をつむる。

落ち葉を掃いてから、サティにいった。日がまぶしくて、ほとんど目を開けられるずに走った。今日は土曜日で定例の全食品20円引きの日。実は、他に用事があったのだけど、食品売り場にいったら、私のほとんど薬代わりのアクエリアスの2リットルボトルが138円と書いてあった。だったら、今日は118円になる。そんな値段のところどこにもないので、逃せないと思い、5本まとめて買い込んだ。おまけに、枇杷酒(これも薬)を割るためのサワーレモンを買ったから、他はなにも買わずに重くなった。

これじゃ、上の階に行けない。2リットルボトル6本も持って、歩きまわれないから、初めに予定した買い物をせずに、鶏用のキャベツの皮だけ持てるだけ持って、帰路についた。

気がつかなかったけど、バッテリーが終わりそうで危ない。気にしながら帰ってきた。不便なので、ヤフーのポイントをためて予備のバッテリーを買おうと思うのだけど、それが目が飛び出るほど高い。ポイントは、15日過ぎると、計8000ぐらいになる予定があるけれど、それでも4分の1だ。そのうち値段が上がっちゃったりして…

帰ったら、友人から主人のためと言って、古着が来ていた。おまけに中にお金まではいっていたので、たまげたわ。

その友人、同級生なのだけど、なんだかよくいろいろと恵んでくれる癖がある。彼女の福祉の対象にされているみたいで、当惑していたのだけど、金銭はいくらなんでも受け取れない。私は年金月額37000円と言っているけれど、老後の備えをなにもせずに遊んで暮らして、キリギリスになっていたわけじゃないよ。少なくとも、私が経験してきた中南米の路上生活者より豊かなんだ。多くを望まなければ、衣食住足りて生きているんだ。

そんなに福祉の対象を求めているんなら、中南米や中近東、世界の飢餓で苦しむ人のために、このお金は回しなさいと、手紙を書いて、送り返した。

善意とは、相手の誇りを傷つけないこと、それより前に、誰の心にもある誇りの存在に気がつくことだ。相手が当惑し、違和感を感じるような、自分の行為に陶酔したような善意を、あのお方は「偽善」と呼んだのだ。