naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

チョコレート、うれしかった

片目生活を乗り切るため、生協であらかじめ、頼んでおいた冷凍の弁当というものを食べた。こまごまと、いろいろな食材で作った弁当で、自分で作れないこういう場合には、便利かも。なにしろ、ぎっくり腰になるというのは、想定外だったから、二日分しか買っておかなかったけれど、なんだか、ひどく疲れていて、食事作る気なんか何も起きなかったから、今日は一日ぶらぶらしていた。

元気な時は、もっこ担ぎなど、かなりできるのに、骨の痛みには、まるで、勝てない。精神的な問題じゃないから、痛みが押し寄せてくると、自己暗示もかけられないから。

そういう時に、聖書研究仲間の友人が、野菜などの食料を送ってくれた。ところで、一番うれしかったのは、中に入っていた一箱のチョコレート。チョコレートが疲労回復効果がある薬としての効果もあることを、つい最近、知ったが、私にとって、チョコレートは、一般的な食材ではなく、「晴れ」の食べ物だ。子供の時、年に一度、クリスマスの時に、教会でもらったチョコレートが、私の人生上の「晴れ」の初体験だから、それは「薬」なんていうものではなくて、「赤飯」に相当する最大の祝いの表現だ。

友人は、今、普段の食事を作るのが大変だろうといういうこころづかいで、ごく当たり前の実用的な目的で、野菜などの食材を送ってくれたのだけど、私は野人だし、野菜が足りなければハコベだってむしって食べられる人間なので、たいして心配していなかった。

そこに来たのが、このチョコレート。ミルクや砂糖の入っていない、黒くて苦い奴。テレビで見た健康番組の情報だけど、これが手術後の回復にいいそうだ。たぶん、彼女の頭だとそれ考えたんだろうな。私は、勝手に快気祝いをもらったみたいな気分だけど^^。

なんでもいいから、ありがたかった。