naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

あの精神を^^

今回の地震は、阪神淡路大震災の180倍だそうだ。基本になった、阪神淡路大震災を自分で体験しているわけではないので、見当がつかないが、だいたい、「180倍」という数字がすでに手に負えない数字だ。

仮に、私が一度に担げる重さの限度で考えてみると、20kgの鶏の餌の袋を担ぐのも、かなり「限界」に近い。その餌の袋を一日に担げる限度は3個としても60kg。180日、毎日運ぶ疲労度を、仮に考えてみたけど、体力もたないだろうし、やっぱり想像できない。

私の住んでいるところでも、最初の日の地震の時は怖かった。作りつけの食器棚の食器が落下して割れ、ちょっとおさまった時に、中のガラス食器をみんな降ろして、箱に詰めて、余震でもっとひどくなるのを防いだ。しかし、あらゆる防災用品をまとめてそばにそろえ、閉じ込められる恐れのある寝室から、広い二階の居間に夜具を運んでくるゆとりがあった。その夜は、何度も余震におびえ、水と携行食糧、常備薬と着替えを入れたリュックに、靴とヘルメットを枕元に置いて、普段着のまま寝るほどだった。

それが、岩手、宮城の地震に比べたら、まるで大したことではないんだ。自分が感じた恐怖なんか比べられるようなものではないんだ。まだときどき余震を体感するが、そのたびに身構えている私は、あんなすごいのに出会ったら生き残れる自信ないな。

国際援助は、アメリカが凄い。さすが規模が違う。ソ連は、こんな時に北方領土のことを持ち出すなんて、別の意味で凄いわ!援助なんか受け入れない方がよさそうだよ。今はロシアなんだろうけれど、ああいう態度を見ると、どうしても「ソ連」だわ。そして、たぶん、庶民のチャリティーの力も、アメリカがダントツだろう。かつて終戦後のララ物資にお世話になった世代である私は、思う。彼らが5つのパンを5000人に分ける精神を持っているのを、私は知っている。

さて、私もあの精神を発揮するか。:ξ(`▽´)ξ: クックック

あの聖書の記述を、霊能力を持つ「神の子」の、人間にはまねのできない奇跡だと信じている伝統的なクリスチャンには、わからんだろうけど。