naisentaiken’s diary

エルサルバドル内戦体験記

今日の土木

無理を承知で生きている。朝というか、昨夜というか、時間を見たら、1時20分、目が覚めて、眠れなかった。
それで、仕方ないから、本の続きを読んでいたら、自分が眠れないのは、腰痛の所為だと気がついた。それで湿布して寝たら、ぐっすり眠れて、それでもいつもどおり5時ごろ、目が覚めた。腰痛が軽くなっている。
 
外はもう明るくて、しかも晴れている。だったら、土木作業をやるっきゃない。泥に汚れた作業着を着て、あらゆる工具を崖に運び、残りの杭を打ち始めた。まだ20本ある。でも、杭より先に、足場の土をもう少し固めなければならない。それで崖に積み上げた袋入りの土をバケツに小分けして運んだ。
 
足で踏み固めるのだけど、ふらっとして思わず杭にしがみついたら、その杭がぐらぐらした。ありゃりゃ。で、今日はすでに打ち込んだ杭を固定するのに、時間をかけた。新しく打ち込んだのは5本くらい。汗がだらだら体中を流れているのがわかる。しばらくしたら、下で誰かが呼んだ。猫の飼い主だった。でも、声も出ない。仕方ないから、片手をあげてあいさつした。
 
昨日、家族に送る国際便をとりに来てくれるように「日本郵便」に頼んだ。2個。ついでに、国内便を2個、頼んじゃおう。それが10時から12時の間ということなので、仕事は10時までには切り上げなければならない。電話の子機も携帯も、工具や殺虫剤や、蚊取り線香と一緒に崖に運んだから、切り上げるには、それらの物を下さなければならない。
 
疲労で足元ふらつき、目もかすみ、手元もおかしくなっている。それで、電話の子機が、もとの住人が作ったコンクリートの駐車場に落ちた。その途端、子機はばらばらになった。中の電池が散乱している。
 
私は電話の子機の中身なんか見たことがなかった。だからばらばらになったものを組み立てるのは、やっかいだ。かき集めて、よく眺めた。何とかできそうなのだけど、疲労のため、手が震えて、器用な作業ができない。
 
日本郵便の親父さんが来たら、手伝ってもらっちゃおうかな、と考えた。若い人ならできるだろう。いつか来た爺さんなら、やめといた方がいい。
 
そんなことを考えながら、それでも、自分で組み立てることを試し続けた。幸いどのピースも壊れてはいないらしい。はめ込む形もできているから、その中に収めればいいらしい。でもワイヤが伸びちゃっていて、それをどのように丸めこむのかがわからない。一所懸命もとの形に近いようにセットして見た。
 
と、かちんと音がして、突然少なくとも外観は元通りになった。お!でもボタンを押しても、明かりがつかない。ぎょえ!配線を間違えたかな。やっぱり日本郵便のおっちゃんを待つか…
 
そう考えながら、それでもぶちぶちボタンを押した。そうしたら、やがて、すべてのボタンの明かりがついた。成功!
 
思いがけない事故で、電話の子機の中身が分かった。ちょっと気分を良くして、汗みどろなので、いくら、どうでもいい日本郵便のおっちゃんでも、こりゃまずいわ、と思ったから、お風呂に入ろうと思った。ところが、10時まで、あと15分。
 
ぬるま湯でもいいから、飛び込んで、何とか、頭も洗って出てきたら、10時。ところが、日本郵便は、12時に来た。
 
今日の土木作業は、土嚢用の袋に固めた土を6杯に小分けしたバケツで運んで、固めただけ。それから、すでに打ち込んだ杭の頭を少し沈めた。たぶん、梅雨明けまでに、すべて終わるだろう。
 
これが終わったら、また自転車で遠出をしよう。今年はスペアバッテリーがあるから、去年より遠くに行ける。北は災害地だから、西の方に行こうと思う。西方浄土^^。なんちゃって。